『とやまるっと』編集室です。
本日は、ロボットについてお伝えしたいと思います。
最近、ファミリーレストランでも、配膳してくれるロボットをよく見かけるようになりましたね。
猫型(ドラえもんとはちがいますが)で、愛嬌まで感じてしまうロボットですが、熱いものや重たいものを、周囲の人を避けながら運んでいる姿を見かけます。
介護業界にはどのようなロボットが入り込んでいるんでしょうか?
ぜひ参考にしてください!
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1. パートナーロボット「Pepper」
ソフトバンクロボティクスが開発したPepperは、感情を持つコミュニケーションロボットとして知られています。
お店で見かけることがおおかったPepperくんですが、最近は介護施設にも進出しているようです。
高齢者とのコミュニケーションやレクリエーション活動のサポートに役立てられています。
たしかに、お店でも子供がジャンケンしている姿とか見かけましたよね・・。
Pepperは顔認識や声の聞き取り、会話の応答などを可能であり、高齢者の孤独感の軽減やコミュニケーション促進が期待されています。
2. 支援ロボット3種類
介護補助ロボット「Robear」:
RIKENとSumitomo Rikoが共同開発したRobearは、高齢者の身体介助をサポートするための介護補助ロボットです。
Robearは軽量かつ柔軟な構造を持ち、高齢者の移動支援や寝たきりの方のベッドからの移動を支援することができます。
また、高齢者の身体への負担を最小限に抑える設計が特徴であり、介護職員の負担軽減にも寄与しています。
参考:http://rtc.nagoya.riken.jp/ROBEAR/
清掃ロボット「Whiz」:
ソフトバンクロボティクスが提供するWhizは、自律移動型の清掃ロボットです。
介護施設や病院などでの清掃作業を自動化し、介護職員の負担軽減や衛生管理の向上に貢献しています。
Whizは周囲の障害物を回避しながら効率的に清掃作業を行うことができます。
参考: https://www.softbankrobotics.com/jp/product/whiz/
食事支援ロボット:
高齢者や障害者の食事支援を目的としたロボットも開発されています。
例えば、食事の準備や配膳、食事中のサポートを行うロボットがあります。
これらのロボットは高齢者の自立支援や食事状況のモニタリングに役立ち、介護施設や在宅ケアの現場で活用されています。
参考:https://gigazine.net/news/20160806-obi-robotic-feeding-device/
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