『とやまるっと』編集室ツミキです!
最近、ご質問を受けることが多い、
”ご高齢者のインターネット利用はどんなもんなの?”
にお答えします。
当サイト、広告募集欄にも掲載していますが、60代の方で75%以上つまり、4人中3人は利用していると言う結果です。
この調査が平成27年度が最後になっていますので、現在さらにこの年齢層が年を重ねて、60代後半から70代にもネット利用が広がっている可能性が考えられます。
1.シニア世代のスマホユーザー
以前見つけた記事で、ツイッターにアップしたものです。
https://twitter.com/toyamarutto/status/1202748807206670336
これによると、ネットを利用する場合に利用するデバイスは、
50代で50%がスマホ。年齢が上がるにつれて、ノートPCが増えてくる傾向があるというものでした。
たしかに、年齢が上がるにつれて、スマホへの対応が難しくなる(視力の問題もある?)ようですが、パソコンを利用してのネット利用が多いようです。
ちなみに、高齢者の印象で”ガラケーユーザー”というのは、過去のもののようで、ネットを利用する上ではスマホかパソコンがメインでした。
おもしろかったのが、サブスクリプションとして利用しているのがAmazon Prime ビデオが多いというもの。
意外なユーザー層が垣間見えました。
2.シニア層が利用する買取サービス利用も、実は??
これも、記事からの引用です。
https://twitter.com/toyamarutto/status/1203878685251473408
シニア層を60代以上と定義して、買取サービスについての調査です。
記事によりますと、買取サービスで使いやすいのは店舗が1位で39.6%。次が出張買取で25.6%。なんと3位がwebサイトで23.1%でした!。
驚きなのは、先ほどのwebサイトとアプリを足して考えると2位であった出張買取を超えてしまうという点です。
つまり、
シニアもネットでものを売る時代になった
ということです。
そして、利用サービスでは1位がヤフオク!2位がなんと、メルカリ!!
お悩みは、値下げ交渉が多いという、私たちの世代と同じ悩みを経験しているという面白い結果でした!
3.まとめ
我々が持っている印象よりも、シニア世代はネットを利用し悩みも抱えていると言う面白いものでした!
今後、
高齢者をターゲットとしたマーケティングをする上においても、ネットは欠かせないツールになった!と言えそうです。
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