【前澤さん】KURASERUが資金調達!医療介護サービスへの革新的サービス構築となるか?

『とやまるっと』編集室ツミキです。

お金配りおじさんとも揶揄される、もとZOZOの代表取締役前澤友作さんが、この度株式会社前澤ファンドからの出資を株式会社KURASERUに行うことが決まり、SNS上では賑わいを見せています。



年末の「笑ってはいけない」では、「那由多」という謎の単位を持ち出し、笑いを起こした前澤さんですが、その行動力は本物です。

参考URL :
https://nk.yusakumaezawa.com/detail07.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000007.000034871&g=prt

  1. KURASERUって?
  2. 入院連携と介護施設のマッチングに潜む問題点
  3. まとめ


1. KURASERUって?


兵庫県神戸市に本社を構える株式会社で、病院からのチアインゴや在宅療養が困難な要介護者と介護施設をマッチングするサービスを提供しています。

ネットの記事によると、大きく3つのサービス展開をしているようです。 1. 介護施設専用プロダクト「SAGASERU by KURASERU」

こちらは、介護施設向けのサービスであり、入居希望者にダイレクトオファーをオンライン上で行う事ができるサービスのようです。

詳細を見ますと、施設の空床の解消に役立つサービスのようで、ケアマネの営業時間の短縮、営業エリア外からの入所募集、入所者の選定を行うことができるようです。

ケアマネの営業は本来のケア業務ではないにもかかわらず、時間がかかる仕事であり、正直、本業への影響も見受けられるためこのサービスを利用することで少なからず、介護職員が介護業務に専念できる環境が整えばいいとおもいます。

もし、このサービスの問題点を批判的にあげるとすれば、
・入所者選定がかかることで、これまでなかなか施設利用ができなかった人が、より施設利用が難しくなるのではないか?
・遠方へのオファーは周囲の施設への影響が配慮されるか?住民票がないところでの介護サービスの制限はどうか?

ではないかと思います。


ただし、 入所者選定に関しては、このマッチングサービスがなくても現状で生じていることであり、このサービスができたから、それが加速するとは正直思いません。

遠方へのオファーについては、特に田舎では、事業所の暗黙のテリトリーのようなものが存在します。

しかし、それは、サービス提供側の都合だけであり、サービスを受ける側の都合ではありません。

これまでは家族や本人が積極的に自分の住まいを選ぶことが難しかった状況が一変し、簡単に自分にあった施設を、忖度なく選択できるサービスに育って欲しいと願います。


2. 医療介護コンシェルジュサービス

「介護施設検討者に向けKURASERUコンシェルジュが一人一人担当がつき、介護保険、身体状況、ご家族の意見など付随する悩み相談を行い、その人にあった介護施設を提案、サポート。進捗をデータで管理し、介護施設入所後も継続して相談サポートを行う」

すごいサービスです。。。本来ならケアマネがしなければいけない業務を代理でしてくれているようなものです。

入所後の状況変化などには、各ケアマネが対応することになりそうですが、1人で30人近くの利用者を抱えることもあるケアマネにとっては、嬉しいサービスではないでしょうか?

利用者にとっても、担当ケアマネの所属する運営施設に偏らない選択が可能になります。

また、 現役世代のころに頑張って、金銭的に余裕のある人が自分たちで選択することができることによって、よりサービスにも幅が生まれやすく、サービスを提供する側の意識改革にもつながるのではないでしょうか?

やはり、これまでの保険の範疇のみで全てのサービス提供を行うことには限界があります。

介護保険はその特性上、保険内と保険外のサービスの併用も可能なので、個人個人にあったサービスを提供するという意味合いにおいても、多少金銭が発生してもいいサービスが受けたいと考える人は多いように感じます。


3. 入院連携シート作成ツール

「ケアマネジャーが担当利用者が入院時に医療機関に利用者情報を簡単に作成し送信できるツールを開発。一部エリアで実証実験を行いエリア占有率50%を超える導入に成功。ケアマネジャーの入院連携シート作成作業時間を1/10に短縮可能。」

個人情報の取扱部分については、この手のサービス提供者がプラットホームを形成してくれると非常にありがたいです。

しかし、病院という領域にどれだけこのサービスが入っていけるかが今後の鍵になってくるように思います。

前澤さんが言っているように、介護業界はかなり遅れています。しかし、負けず劣らず、医療業界もかなりの遅れです。

そこには利権もありますが、組織の頭の硬さもあります。

「個人情報」という名前だけをしり、その保護の方法や、利用方法を検討せずに思考がフリーズして前に進まない管理職の方が多い業界ですので、是非とも一石を投じていただければと思います。



3. まとめ


介護業界には、かなり旧時代の日本的な文化が根強く残っています。

これらをぶち壊して新しいサービスを提供していく力になって欲しいです。。

とやまるっとも微力ながら、自分たちの活動をつづけることでその一端を担えればと考えます。







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