『とやまるっと』編集室です。
富山県も蔓延防止地域に指定されています。
現在、猛威をふるっているデルタ株は若年者の感染・発症も懸念されており、ワクチン接種対象年齢を若年層にも迅速に広げていくべきです。
9/7に12〜19歳の層にも接種券が配布されます。
一方でこの年齢層では、接種時にいくつかの注意点があります。
今回は若年者の新型コロナワクチン接種に絞ってお話ししていきます。
接種の希望は最終的には、ご自身でご判断いただくことになります。
また、接種の是非については、接種される会場で医師と相談の上、決定してください。
1. 接種を受ける子供にも十分な説明と理解が必要
新型コロナウイルスに対するワクチン接種は義務ではありません。
ワクチンの効果と副反応についてなど、メリットデメリット双方の観点から家族で相談し接種するか否かを決定する流れが必要です。
現在、ファイザー社と武田・モデルナ社いずれも12歳以上から接種が可能であり、
12歳未満のかたは12歳になる前日から接種が可能です。
また、各学校での集団接種はないため、接種会場にて受ける必要があります。
2. 接種の予診票について
予診票についても注意が必要です。
具体的には、
12歳から15歳の方は保護者の署名と接種時の同伴が原則です。
どうしても保護者が来れない状況では、「健康状態をよく知る親族+保護者の委任状」でも可能なようですが、詳細は、上記引用ページをご覧ください。
ワクチンは重症化を予防するための重要なツールとされています。
安心して学生生活を送るためにも、接種について家族でしっかりと話し合いましょう!
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