『とやまるっと』編集室です。
新型コロナウイルスワクチンの接種が介護施設入所者、従事者共に終了している施設も散見されてきていますね。
今回は、新型コロナワクチン接種ができない人は、どんなひとなのか?という疑問について調べてみました。
情報元は、コビナビさんです。
接種の希望は最終的には、ご自身でご判断いただくことになります。
また、接種の是非については、接種される会場で医師と相談の上、決定してください。
1. 花粉症があるんですけど?
結論から言うと、非常に多い疾患でもある花粉症は、接種が可能です。
それ以外にも、喘息、食べ物やペットのアレルギーなどをお持ちの方も、接種可能です。
ただし、アナフィラキシーという重篤なアレルギー症状を起こした既往のある方の場合には接種後30分の待機時間が必要になります。(通常は15分の待機時間です)
また、すこし話がそれますが、授乳中や妊娠中の方も、接種を考慮してよいとい範疇に入っています。
2. インフルエンザワクチンで体調を崩したことがあるんですけど?
「インフルエンザワクチンで体調不良になったことがある」という方も、一定数お見受けします。
こちらも、即時型のアレルギー反応(アナフィラキシーなど)を起こした人でなければ、注意が必要という中には入りますが接種可能です。
インフルエンザワクチン接種後、翌日にすこし熱が出たり、体がだるくなった程度であれば可能なようです。
3. 結局、打てない人は?
では、結局のところ、本当に打てない人は、どのような人か?それは、
・一度ワクチンを打ってアレルギーの出た人
・PEGという物質にアレルギーのある人
のようで、打てない人の方がかなり稀なようです。
年齢制限や上記理由など本当に打てない人たちを守るためにも、打てる人たちは接種を積極的に考慮する必要があるのかもしれませんね。
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