【導入できる?】2024年の介護報酬改定でスキル応じた賃金体系

『とやまるっと』編集室です。

今回の介護報酬改定で、最低賃金の上昇が話題になっています。

一方で、介護職員の「定着」という観点では、キャリアパスの導入などが試みてこられました。

こうした取り組みの中で、「スキルや経験に応じた賃金体型」に注目が集まっています。

ぜひ参考にしてください!



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  1. 実例
  2. 問題点


1. 実例


ある介護施設では、介護職員のスキルや経験に応じた評価が行われ、それに基づいて賃金が設定される仕組みが導入されました。

この施設では、以下のようなスキルや経験に基づく評価項目が設定されています。

技術力:介護技術や医療行為の適切な実施能力。
コミュニケーション能力:利用者やその家族との円滑なコミュニケーション能力。
チームワーク:他のスタッフとの協力や連携能力。 問題解決能力:急な状況変化に対する適切な対応能力。

これらの評価項目に基づいて、介護職員は定期的に評価され、その結果に応じて賃金が調整されます。

このようなスキルや経験に応じた賃金体系の導入により、優秀な介護職員が適切に評価され、報酬を受け取ることができるため、モチベーションの向上や定着率の向上につながると期待されています。



2. 問題点


スキルや経験に応じた賃金体系の導入一つのデメリットは、評価の客観性や公平性の確保が難しいことです。
スキルや経験に基づく評価は 主観的な要素が多く含まれるため、公正な評価を行うことが困難な場合があります。

これにより、介護職員間での不公平感や対立が生じる可能性があります。 さらに、高いスキルや経験を持つ介護職員は高い報酬を受け取る一方で、スキルや経験が低い介護職員は低い報酬しか得られないため、労働者間の報酬格差が広がる恐れがあります。

また、スキルや経験に応じた賃金体系の導入により、新規の介護職員のモチベーションが低下する可能性もあります。
初心者や未経験者が高い報酬を得ることが難しいため、介護業界への新規参入者の減少や定着率の低下につながることが懸念されます。

これらのデメリットを考慮しながら、スキルや経験に応じた賃金体系の導入による報酬改定の実施には慎重な検討が必要です。



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