『とやまるっと』編集室ツミキです。
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今回は、7月から始まるマイナンバーポイント制度の申込み方法について、わかりやすく解説します。
結論から私にいうと、ちょっとややこしい(注意点がある)ので気をつけてください。
先に、必要なものから。
1. マイナンバーカード(通知書はダメです)
2. マイナンバーの4桁のパスワード(マイナンバーカードの申請時or受取時に設定した「数字4桁」)
3. 決済サービスID/セキュリティコード
です。
詳細は、下記で説明していきます。
1.マイナンバーカード
今回の事業は、消費増税にともなうキャッシュレスポイント還元事業の終了に伴う、いわば「延長措置」とも言われています。
一方で、
マイナンバーカードの普及させたい政府の思惑もあり、マイナンバーカードの所持がマストになっています。
つまり、マイナンバー通知書は不可です。
マイナンバーカードは、webからの申し込みも可能で、携帯のカメラで顔写真をアップするという作業が必要です。
しかし、
受け取りに役場に行かなくてはいけないという難点があります。
個人認証とセキュリティーの問題でしょうがない部分だと思いますが、正直メンドクサイデス。。。
2.マイナンバーの4桁のパスワード
マイナンバーカードを受け取る時に数字4桁のパスワードを設定しています。
そのパスワードを忘れると残念ながらwebでの再設定はできず、また「役場にGo!」です。。。
この辺も、マイナンバーカードありきなので注意してください。
3.決済サービスID/セキュリティコード
決済サービスは、一人1つまでとなっています。
つまり、楽天カードとPaypay両方でマイナンバーポイントをためることはできません。
こちらも、事前申請が必要になります。
ポイント付与可能な決済サービスは、交通系(Suicaなど)・QR系(Paypayなど)・プリペイドカード系(なんと、バローLavitも!)・クレジットカード(楽天カードなど)があります。
詳細はこちら
意外と対象に含まれていないのが、
JCBカード・Masterカードなど(付帯カードであれば、使えそうです)
逆に、対象に含まれていて驚いたのが、クスリのアオキ(笑)です。
4.マイナポイント予約・申込み
マイナポイントは予約が可能です。
というのも、
マイナポイントは一人上限5000円分までかつ、4000万人までとなっています。
早い者勝ちシステムですので、予約も可能になっています。
web上からもしくは、アプリから予約可能です。
webからだと、カードリーダーが必要になります。正直一般家庭にあります?って感じのカードリーダーなので、アプリの方が便利かと思います。
「どっちもないよ」ってかたのために、マイナスポットでも予約可能です。
マイナスポットの場所ですが、富山県はなんと・・・・・!?
「市町村窓口かいっ!!」
という、声が聞かれそうなラインナップです。
ただ、東京で検索してみても、市町村窓口だけしたので、わざわざ検索窓作る必要ある?って感じです。
5. QandA
いくつかQandAも公開されています。
ざっと見ると、マイナンバーカードは買い物のたびに必要では無い。
ポイントは選択したキャッシュレス決済サービスが対応可能なお店で貯まる
と記載があります。
なかには、国に監視されないか?という案件のQandAもあり、「世の中いろいろねぇ」と感じます。
引用URLhttps://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/point/
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/
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