『とやまるっと』編集室です。
怒涛のようなワクチン接種業務が終われば、もうすこしコロナ対応も楽になるのか・・・?と期待していた頃がもう懐かしいですね・・。
富山県でも、コロナ感染者数が過去最大を更新するなど、緊張感が高まっています。
今回のオミクロン株は小児にも感染が広がりやすく、学校・保育園から家庭に広がり、社会を混乱させていくという流れが多く見られます。
休校や休園も多発しており混乱はまだ続きそうです。
コロナに関する情報は日々アプデされていますので、情報はご自身でもご確認ください!!
1. 濃厚接触者の定義
全国をみわたすと自治体によっては、『検査なしで濃厚接触者+症状ありで、医師が判断した場合に感染と判断される』など、検査キットの不足によりかなり現場の対応が右往左往しています。
富山でも、濃厚接触者の定義が
『感染者の発症日の2日前以降に1メートル程度の距離でマスクを着けずに15分以上会話した人ら』とされており、もし検査が陰性でも、10日間の自宅待機となっています。(自宅待機期間は、職種によってもことなります。また、7日に短縮する案も出ているようです。)
しかし、現在濃厚接触の連絡自体に2日かかる場合も出ているようですので、不安な場合には自宅待機を自主的に選択するというのもアリかもしれません。
2. 検査の実態
富山県の事業として薬局でもPCR検査など無料で行える事業が行われています。
その影響もあってか、
検査キット不足が発生しています。
1/27時点で、検査は『重症化リスクの高い人を重点的に検査する』方針に切り替わっています。
オミクロン株は、『無症状でも感染を伝播しうる』という特徴がある以上、不安に寄り添うことも必要ですが、医療資源には限りがあることを教訓としておかなければいけないのかもしれません。
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