『とやまるっと』編集室ツミキです。
マスクの需要に供給が追いついていません。
医療施設でも、手に入らないと言われる中、富山の介護施設にも当然入荷がなく、困っておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ツイタ上では様々な情報が飛び交っています。
・ブラジャーでマスクを作る人
・バンツを変態仮面のようにかぶってマスクにすると言い張る人
・マスクを転売する人(のちに、転売が罪になることがわかる)
・マスク転売で批判される議員
・マスク買いに行ったら、swich買ってきたという謎の人
とにかく、注目が集まっていることがわかります。
「使い捨てマスクがないなら、布製マスクを使用している!」という方もたくさん見かけるようになりました。
そんな中、日本の大手企業「花王」から布製マスクを使いまわす際の方法を、ネット上にアップし話題になっていました。
参考URL : https://form.kao.com/jp/pub/open/eiseikagaku-theme08
とても、わかりやすくまとまっていましたのでご紹介します!
1.マスクの意義
花王のサイトにも記載がありますが、マスクの意義は大きく2つです。
1. くしゃみや咳などの飛沫からウイルスの拡散を防ぐ
2. 手についたウイルスが手を介して口や鼻に触れるのを防ぐ
です。
ここで、明確にわかることは、「マスクしているから絶対大丈夫!」ってわけじゃないってことです。
ウイルスが手についたまま、鼻が痒くて直接てで鼻をかくと感染の危険性が否定できない。
つまり、
手洗いやうがいを併用することが重要だと思われます。
2.用意するもの・方法
家庭にある、洗剤と塩素系漂白剤のみです。
特別な消毒液などを使用しない点が、優しいですね。
1. 標準濃度の洗剤に10分つける
2. 塩素系漂白剤15ccに水1Lの液体に10分つける
3. 水道水ですすぐ
4. 清潔タオルで挟んで水分を拭き、整えて干す
注意点は、手袋をしてこれらを行うこと、使い捨てマスク・重金属で抗菌を謳うマスクには適していないことのようです。
3.まとめ
花王さんの記事をまとめる!といいつつ、既にかなりまとまっていましたので、ほぼ不要だった説。。もありますが。
なににせよ、高齢者の介護に関わる皆さんに少しでも届けばとおもいます!!
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