【派遣】人材紹介手数料が労働市場を圧迫する!?

『とやまるっと』編集室です。

医療・介護ともに人材不足。派遣会社が、その悩みを解決してくれるのか?と思いきや、さらに労働市場を崩壊に導いているのではないか?という意見もあるようです。

参考サイト:https://twitter.com/irouren/status/1485931196337254403
https://www.tantandaisuki.com/【人事】介護派遣会社の中抜きを否定する事が無

  1. 派遣会社が労働市場を破壊していると言われる理由
  2. 問題の本質はどこにあるのか?


1. 派遣会社が労働市場を破壊していると言われる理由


人材派遣会社は、ものすごく簡単に言うと、第3者として労働者と事業所をマッチングさせるという仕事をしています。

本来、労働者が慢性的に不足している介護事業所にとって、救いの手の様な存在です。

しかし、雇用側からすると、

・紹介手数料が割高で経営を圧迫してくる
・紹介してもらっても定着せずにコストばかりかかる
・同一労働、同一賃金を要求され給与面に監視が入る


などがあり、人材派遣会社を嫌っている雇用者もおられるようです。

実際に、数年前と比較して紹介手数料も数倍と跳ね上がっています。



当然、介護事業所のお金の源泉である介護報酬はここ数年で数倍になっているわけがありませんから、その皺寄せは経営最後もしくは、そこで働く従業員に降りかかってくると言うわけです。

最近では、就職が決まった人への一次祝金システムも存在し、こちらも事業所から中抜きされたお金の一部が回っているという状態です。

派遣の方が、交渉もやってくれて、勝手に紹介もしてくれて、何かあれば就職後にもサポートしてくれるのであれば労働側からするとメリットがおおく、敢えて『派遣を通してくれ』という人も見られるほどです。

しかし、先ほどもお伝えしたようにその皺寄せはそこで働く正規雇用の人にも降りかかります。

派遣が増えるにつれ、正規雇用が減っていく様な状況では、 派遣会社が介護労働市場を破壊しているという意見がでるのもうなづけます。



2. 問題の本質はどこにあるのか?


とはいえ、問題の本質はもっと根深い部分にありそうです。

・そもそも、介護業界の給与が仕事内容に対して低すぎる
・介護報酬が低く設定されており、経営側も賃金や福利厚生に限界がある。
・なかには、「ブラック」といわれるような事業所も存在し、人材定着をさせられない事業所にも責任がある

といった点です。


一方で、労働者側の言い分ばかりだとその労働者が働く場所がなくなっていき、結局自分たちを苦しめる結果になる可能性も否定できません。

しかし、労働者としての本質的な部分は欠いた状態での、派遣会社を利用しての就職活動は狭い介護業界をかんがえると注意した方がいいと思います。

また、 派遣労働に関する記事の中には、派遣を利用する側に誘導して、登録させて派遣会社からマージンをもらうシステムに登録しているライターも存在します。

それも含めた視点で、記事を眺める様にしましょう!!。








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