『とやまるっと』編集室です。
今回猛威を奮っている「オミクロン株」はこれまでのものとは異なり、小児間で感染伝播、家庭内で拡大し社会活動を麻痺させるという特徴を持っています。
そんななか、ついに5歳から11歳の小児を対象として、新型コロナワクチン接種がスタートします。
承認がおりているのが、ファイザー社製の小児用コロナワクチンです。
シニア向けのサイトであるにもかかわらず小児ワクチンの情報を発信するのも辺な感じもしますが、閲覧いただいている層が比較的子供が小さい介護事業関係者ということもあり、この話題にも触れていきたいと思います。
1. 小児ワクチンの接種の注意点
小児の場合も大人と同様に市町村から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
これを確認して、接種可能な医療機関などに予約を取る必要があります。
原則保護者の同意と、当日の保護者の同席が必要です。当日の同席については、一部例外が認められているようですが、『お子様の健康状態を普段から熟知する親族等』などへの委任に限定されています。
当日は、保険証やマイナンバーカードなど本人確認書類、接種券や予診票など送られてきた封筒一式が必要です。
可能なら母子手帳もあるといいようです。
2. 接種間隔・回数
『2回接種、3週あける』というのは大人と同じプロトコールです。
注意すべきは、他の予防接種との間隔。
他の予防接種を、新型コロナワクチンと同時に行えません。
また、前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空ける必要があるようです。
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